前回の記事では登別を出るところで終わりましたが、時間は12時半を過ぎた頃なのでまだまだ続きます。
東室蘭からの列車とは打って変わり定刻通りに走り続け、遅れることなく終点の苫小牧駅に滑り込み。
苫小牧駅に着いたらまずは改札前の標識類を見物。以前来た時とは一部の表記が新しくなっていました。
改装前はこんな感じで、まさに国鉄のサインそのもの。(2018年8月撮影)
\したから!/
とまこまい
東室蘭からの列車とは打って変わり定刻通りに走り続け、遅れることなく終点の苫小牧駅に滑り込み。
苫小牧駅に着いたらまずは改札前の標識類を見物。以前来た時とは一部の表記が新しくなっていました。
改装前はこんな感じで、まさに国鉄のサインそのもの。(2018年8月撮影)
\したから!/
とまこまい
という事で実家への土産を買うために駅前の三星へ。まさか例のゲームのイラストでよいとまけが登場するとは当時全く想像していませんでしたが…
買い物を終えて駅へ戻ろうとしたところ、なんだか見覚えはあるけど違和感のあるバスがやってきたのでカメラを構えたところ…
苫小牧市営バスが道南バスに移管され廃止されたのが2012年3月末なので10年経った今でも引き継いだ車両が塗装変更されず走り続けていることになります。それどころか1999年以降新車を入れていなかったそうなので車歴となると…
南千歳でエアポート、北広島で先行の普通電車へと順に乗り換えて苗穂へ。そういえばトレインオントレインを作りたいと言いつつもこの回では間に合いませんでしたね…
この日は会場へ一切顔を出さない予定でいましたが、
例により橋を渡ってガラスのピラミッドを目指しますが、モエレ沼の水位が低めのためか自生している蓮がかなり目立つ状況に。
なお第6回の時はそれなりに水位があったのでもはや現役の川と見分けがつかないレベルでした。
会場入りして即目に入ったのはキハ183系に占拠された釧路運転所。特急おおぞらと言えば番台区分のバリエーションが多い事でおなじみですが、それらが網羅された結果がこれだそうです。
一方で札幌圏では721系がuシート2両連結の10両編成で爆走していました。おそらく都市圏の人口が2000万人くらいになった世界線での出来事でしょう。
こちらも連結した実績のある形式を片っ端から繋げたクソデカな急行宗谷。これだけでもなかなかの迫力ですが、よく見ると右奥にも負けじと長編成を組む急行利尻が……
ともちんさんとKTR802さんのキハ82系並び。早朝の函館で見られた特急北海とおおぞら1号の並びを再現したのだそう。
ところ変わってなぜか揃ってしまった711系たち。手前から順にKTR802さんのカフェガーデン駅・自分の衝突試験車・ぺこりさんのクハ711-104です。
上記の常軌を逸した車両たちを交えて711系並び。種車に東海型急行電車があるとはいえ、前回ですらこんなに揃うとは誰も想像していなかったでしょう。
並びといえばレールバス並び(?)も実現し、KTR802さんのキハ03と羽幌炭鉱鉄道キハ10の横に1000番台さんのDMVが鎮座。なお3両ともに実はシャーシがプラレールではないという共通点もあるみたいです。
これはともちんさんにお願いして組成してもらったSL常紋。せっかく常紋信号場があるのならという事で実現しましたが、そもそも実物もよくこんな線区でSLの復活運転をやろうと思いつきましたよね…
常紋峠を越えた先にあるふるさと銀河線でも"CR"の新台が相次いで入荷して陸別駅が埋まるほどに成長。本線を走っているのは自分のCR75-1(運転体験仕様)で、側線に七峰さんの通常塗装と砂川さんのなつぞらラッピングが見えます。
この広大なレイアウトの中でひときわ目立っていたのがパシフィックさんのキハ261-5000(はまなす編成)。RC仕様かつサウンド機能付きというのが大きいですが、実車も路線を選ばず広範囲で活躍しているのでその汎用性の高さは別格です。この糠南駅を通過する様子も2020年には早くも実現していましたし。
その一方で汎用性高いもののどう走っているかすら不明なマヤ編成が狩勝峠を登っておりました。もちろん実車で自走できるものは1両もありません。
その後マヤ34はまともな用途にも充当、ぐりとまさんのキハ56-200にサンドされて江差線検測が再現されていました。
結局2時間ほど滞在して会場を離脱。一部のスタッフはこの後も動画撮影のために会場へ残っていたそうです。
さて夕飯が喫緊の問題となるのはいつもの事で、
ここまで来ればもう1日の予定として十分…だと思わせてまだ続きます。22時台に札幌運転所から苗穂運転所まで車輪転削を終えた車両の回送列車(通称フライス回送)があるのでこれの撮影をしなければなりません。無論、検査内容に合わせて車両が決まるので運次第となるのですが…
まさかのキハ183系新特急色が2両ともに登場。
次回へつづく
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