関東のプラレーラーを中心に通称"ふちゅう"で知られる鉄道模型広場 in ルミエール、私も第4回から参加させて頂いておりましたが今回も無事に参加する事ができましたので少しずつまとめていきたいと思います…という記事を3カ月も寝かしてしまったのがこちらになります。
前回(第6回)の開催が2年前の2019年10月、かつその際は台風19号上陸で初日が中止になったり欠席を余儀なくされたスタッフがいたりという状況だったため、もはや開催そのものが悲願達成という事に。もっとも、設営日(10/8)の前夜に関東地方で地震があったので序盤からまた試されることになるのですが。
さて私はといえば慣例通り設営の前日は余裕をもって荷造りを済ませ、十分な休息を…
…取れませんでした。というよりいつもこの流れです。このテーブルの上で散乱している客車は後に無事完成しますが、それについては別の機会で取り上げたいと思います。
そして大幅な睡眠不足の中迎えた設営日、ありがたくも会場へ持ち込む資材をやはさんに砂川さんの資材と共に輸送して頂ける事となったのですが、前述の地震で鉄道各線が運転見合わせとなった影響でそこら中で渋滞が起きており、昼前には会場のルミエール府中に着く予定だったのが昼前に自宅を出発する事に。
途中の上高井戸付近で見かけた大量の栄養ドリンクが並べられているガード。環八通りと甲州街道の交点で信号待ちが長いためここに置き始めたドライバーが現れたと思うのですが、それにしても本数が…
その後ルミエール府中には14時半頃に到着、時間も時間なので即資材を車から降ろしてレールを敷き始めました。自前のブースは無いので主に砂川ゾーン(テーマ:青森)・平塚ゾーン(テーマ:函館)を代わり替わりお手伝いする形に。果たして本当に仕事していたのか怪しい気もしますが
とはいえ一応ちゃんと作業に参加していたので設営日のうちに撮影した写真を何枚か↓
本州エリアの中心である青森駅前のロータリー。在来線で青函トンネルを渡る人々にはおなじみの光景でしたが、どうやら実物は今年の春に駅舎の建て替えが完了し大きく様変わりしているようです。またまたご冗談を……
そして本州エリアにはもう1つ、弘前駅が交通の要所として設置されていましたがその駅前には……
エ ー ッ !
松 屋 が 弘前 に
で き る ん で す か
という事で当時一世を風靡した(?)弘前の松屋が再現されていました(ただし実物は駅前ではありません)。知らない人は"弘前に松屋ができるらしい"で検索すると意味がわかると思います。
そもそもなぜ弘前駅まであるのかといえば弘南鉄道との接続駅が必要だったためで、長編成が駆け抜けるJR線とは対照的な風景を魅せていました。そしてその更に合間には謎の存在感を示すナローゲージまで……
一方の函館エリアにはやはさんが「北海道の風景といえばこれしかないですよね」と考案した「セイコーマートの影に隠れて踏切一時不停止を取り締まる覆面パトカー」が謎の存在感を出していました。みなさんもレンタカーを借りて調子に乗ったりしないよう気をつけましょうね。
撤収前に他のモジュールも少しだけ覗いてみました。
福遠さん担当のヨーロッパ風レイアウトを除くとなんとそこには六郷線さん渾身の空港モジュールが。
トレインケースを活用する事で長い滑走路に加えて空港直下の駅まで設置できる一石二鳥な発想には完全に脱帽していました。ブロック橋脚で離陸する飛行機を再現している点がとてもツボです。
そしてツボといえば通称"坪単価"でおなじみなゆほさん担当のゾーン。今回はありがたくもあのレイアウトにコレクションを置かせて頂ける事になりました。
それがこちら。以前ここでも取り上げたキーストーンとけーきさん所有のプレイスクールの合体レイアウトです。"ちゃぶ台返し事件"から1年以上経ってしまいましたが、ついにプラレールの祖先同士の並びが実現する事になりました。
設営日の内にもっと見て回りたかったのですが、時世が時世なので早々に会場から撤収する事に。帰るために出口(※一般公開時の入口)へ向かったところ…
同日程でハワイアンキルト展を開催されていたキルトサークル☆ウルさんとのコラボレイアウトを発見。ちょうど去年発売されたスシロープラレールがフル活用されている姿に足を止めてしまいました。あれは往復シャーシのためのセットではないですからね
そしてそこから更に先へ目線を向けると……
いやこれ……どう見てもドイツ陸軍の80cm列車砲じゃないですか…… あまりのディテールの細かさにレールが青い事に気づくまでスケールモデルかと勘違いしていました。
さてそんなわけで無事に設営完了にこぎ着けた鉄道模型広場、次の日からの一般公開はどのような模様になるのでしょうか。もう他の人はみんなブログ書き終えているとか言わない
2日目につづく
前回(第6回)の開催が2年前の2019年10月、かつその際は台風19号上陸で初日が中止になったり欠席を余儀なくされたスタッフがいたりという状況だったため、もはや開催そのものが悲願達成という事に。もっとも、設営日(10/8)の前夜に関東地方で地震があったので序盤からまた試されることになるのですが。
さて私はといえば慣例通り設営の前日は余裕をもって荷造りを済ませ、十分な休息を…
…取れませんでした。というよりいつもこの流れです。このテーブルの上で散乱している客車は後に無事完成しますが、それについては別の機会で取り上げたいと思います。
そして
途中の上高井戸付近で見かけた大量の栄養ドリンクが並べられているガード。環八通りと甲州街道の交点で信号待ちが長いためここに置き始めたドライバーが現れたと思うのですが、それにしても本数が…
その後ルミエール府中には14時半頃に到着、時間も時間なので即資材を車から降ろしてレールを敷き始めました。自前のブースは無いので主に砂川ゾーン(テーマ:青森)・平塚ゾーン(テーマ:函館)を代わり替わりお手伝いする形に。
とはいえ一応ちゃんと作業に参加していたので設営日のうちに撮影した写真を何枚か↓
本州エリアの中心である青森駅前のロータリー。在来線で青函トンネルを渡る人々にはおなじみの光景でしたが、どうやら実物は今年の春に駅舎の建て替えが完了し大きく様変わりしているようです。またまたご冗談を……
そして本州エリアにはもう1つ、弘前駅が交通の要所として設置されていましたがその駅前には……
エ ー ッ !
松 屋 が 弘前 に
で き る ん で す か
という事で当時一世を風靡した(?)弘前の松屋が再現されていました(ただし実物は駅前ではありません)。知らない人は"弘前に松屋ができるらしい"で検索すると意味がわかると思います。
そもそもなぜ弘前駅まであるのかといえば弘南鉄道との接続駅が必要だったためで、長編成が駆け抜けるJR線とは対照的な風景を魅せていました。そしてその更に合間には謎の存在感を示すナローゲージまで……
一方の函館エリアにはやはさんが「北海道の風景といえばこれしかないですよね」と考案した「セイコーマートの影に隠れて踏切一時不停止を取り締まる覆面パトカー」が謎の存在感を出していました。みなさんもレンタカーを借りて調子に乗ったりしないよう気をつけましょうね。
撤収前に他のモジュールも少しだけ覗いてみました。
福遠さん担当のヨーロッパ風レイアウトを除くとなんとそこには六郷線さん渾身の空港モジュールが。
トレインケースを活用する事で長い滑走路に加えて空港直下の駅まで設置できる一石二鳥な発想には完全に脱帽していました。ブロック橋脚で離陸する飛行機を再現している点がとてもツボです。
そしてツボといえば通称"坪単価"でおなじみなゆほさん担当のゾーン。今回はありがたくもあのレイアウトにコレクションを置かせて頂ける事になりました。
それがこちら。以前ここでも取り上げたキーストーンとけーきさん所有のプレイスクールの合体レイアウトです。"ちゃぶ台返し事件"から1年以上経ってしまいましたが、ついにプラレールの祖先同士の並びが実現する事になりました。
設営日の内にもっと見て回りたかったのですが、時世が時世なので早々に会場から撤収する事に。帰るために出口(※一般公開時の入口)へ向かったところ…
同日程でハワイアンキルト展を開催されていたキルトサークル☆ウルさんとのコラボレイアウトを発見。ちょうど去年発売されたスシロープラレールがフル活用されている姿に足を止めてしまいました。
そしてそこから更に先へ目線を向けると……
いやこれ……どう見てもドイツ陸軍の80cm列車砲じゃないですか…… あまりのディテールの細かさにレールが青い事に気づくまでスケールモデルかと勘違いしていました。
さてそんなわけで無事に設営完了にこぎ着けた鉄道模型広場、次の日からの一般公開はどのような模様になるのでしょうか。
2日目につづく