さて、前回は設営の模様を乏しい画像と共にご紹介しましたが次はいよいよ本番の公開日です。
11時の公開開始までに会場入りする必要があるので6時45分に起床。埼玉県在住者が埼玉県の会場に向かうには不自然なくらい早い時間です。実はスタッフの1人であるやはさんが自宅までお泊りに来ており、寄り道をしてから会場に向かおうという計画だったのです。
早速埼玉県の誇るアウトバーンの1つ、国道17号線を北上して最初の目的地へ。会場から約27kmの地点です。
それがこのENEOS深谷東方SSになります。ドーム状のレトロフューチャーな外観から巷では「バトルドーム」として知られているスタンドだそうで、それ以外にも給油機に旧三菱石油時代と思しきロゴが残るなど属性豊富なスポットでした。ここで燃料をタンクにシュゥゥゥーッ!!してから次の目的地へ。
2番目のチェックポイントは東武鉄道佐野線多田駅です。会場からは約45kmと遠ざかりました。2面2線の無人駅ながら石灰石貨物用の中線の遺構が残るロックな駅でした。このゲームをプレイした事のある人なら訪問した理由もわかるのではないでしょうか。
このように朝から各地ではしゃいでいたため、会場には開始3分前の10時57分に到着。ちなみに栃木まで行ってきた証拠に佐野SAで栃木レモンを3ℓほど調達してきましたが、見事に写真を撮り忘れております。
そして荷物を控室へ下ろす間もなく11時に予定通り公開開始。ただしソーシャルディスタンス確保の都合により会場で常駐できるスタッフも限られており、午前中はほぼ控室で待機する事に。持ち込んだプラレール書籍を元に過去製品の考察をしたり、話題の某育成シミュレーションゲームのコミュ鑑賞会を行うなどして過ごしました。うまぴょい伝説ユーロVer.音源の配信はまだですか
午後に入ってようやく会場へ向かい、来場者からのリクエストにお応えしてコンテナ貨物列車を走らせたりとわずかにスタッフらしい働きをした後に今度は昼食へ。これ運転会レポなのにまだプラレールの写真出てきていないですからね。
昼食は以前より気になっていたヘブン北本西口店さんに行く事に。カバブセットに追加でカレーを頼んでも1300円くらいだったので思い切って注文してみました。
まず鉄板プレート一杯に敷き詰められたシークカバブやティッカなどが運ばれてきて…
そこにカゴから余裕で溢れるナンと追加のマトンカレーがやってきて見事にテーブルを埋め尽くしていきました。マトンカレー、あっさりとしたラム肉とバターをふんだんに使ったコクのあるルーが意外とマッチするのでオススメです。ちなみに「ナンはおかわりできます」との事でしたが、もう1枚この大きさのがやってくると考えると………
……またしても「これは何の記録なのか」な雰囲気になってきたので戻ってからはスタッフの仕事を務める傍らレイアウトの撮影を始めました。ただしこの時すでに15時過ぎ。
秩父鉄道地方私鉄エリアでは石灰石輸送用の貨車とそれらを牽引する電気機関車がズラりと並んでおり、来場者からも注目を集めておりました。やはり子供に貨物列車はウケがいいようですね。手前の無地な観光バス群は貨物列車の撮影に来た観光客でしょうか。
これは壁側から本線(急行線)を撮影したもので、ブルートレインですら短く見える程の長いストレートが圧巻でした。なおこのブルートレインは某所の「24時間でプラレール改造」というプロジェクトで生まれたとかで……?
こちらは上の写真に写っているトミカタウンの一幕を切り取ったものです。急行線と新幹線の間にスペースができたのでトミカタウンで埋める事にしたものの、お客さんからは若干見えにくい位置になってしまったのが少し惜しいところ。
また前回少し触れた「おまち」もそのポテンシャルを発揮して活躍していました。
ご覧いただきましょう、これが約45年前にフライングで発売されたとされる"おまち"です。
……真面目な話をすると"おまち"発売に合わせて元祖往復機能の1つであるEF66を持ち込んで貨物ヤードで走らせていました(車体は27号機と振り替え)。しかしスタッフの間でも議論になりましたが、なぜ当時も高速貨物牽引がメインのEF66が往復機能付きに選ばれたのでしょうかね。
こうして盛況のうちに16時の公開終了を迎え、撤収までの1時間が恒例の自由時間となりました。ここで公開時間中にできなかった撮影を行います。
3月に改造したEF81と砂川さん制作のE751系を連結して郡山総合車両センター(KY)入場配給を再現。そろそろ何のためにEF81を改造したのかバレそうですが、最初から見透かされているような気もするような…。
その後けーきさんから「エロ光で撮れる」という話を聞いたので向かってみると…
確かに夕日がいい具合に差し込んでおり実物さながらの写真となりました。ただ窓間の影が間に入ってしまい「陰湿雲」にやられた時みたいになってしまいましたね。
他にも見所は多数あるのですが、いかんせん撮影枚数が少ないのでスタッフの皆様のブログ記事を参照して頂くのが一番かと思われます。完全に丸投げですねこれ
[ここにリンク先のURLを入力]
予定通り17時から撤収作業を始めて18時半頃にはほぼ撤収が完了、情勢や飲食店の時間短縮などから早々に各自会場を離脱していきました。
設営の前日に緊急事態宣言発令が決定(※適用開始は8月2日)するなど公開はおろか開催すら危ぶまれる状況となりましたが、幸い何事も起こらず100人近い来場者にお越し頂いた上で2日間を全うできたのは会場である北本市東部公民館様、そして何よりも主催である砂川さんが尽力された賜物であると思っております。今後も情勢の動向が読めない事が予想されますが、今後も機会を頂けたら是非協力させて頂きたい所存です。また参加されたスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
(この黒板は無線で控室に「字や絵が上手い方がいらっしゃいましたらお願いします」と要請したら引き受けてくださった六郷線さんによるマスターピースになります 突然の無茶振りにもかかわらず本当にありがとうございました)
11時の公開開始までに会場入りする必要があるので6時45分に起床。埼玉県在住者が埼玉県の会場に向かうには不自然なくらい早い時間です。実はスタッフの1人であるやはさんが自宅までお泊りに来ており、寄り道をしてから会場に向かおうという計画だったのです。
早速埼玉県の誇るアウトバーンの1つ、国道17号線を北上して最初の目的地へ。会場から約27kmの地点です。
それがこのENEOS深谷東方SSになります。ドーム状のレトロフューチャーな外観から巷では「バトルドーム」として知られているスタンドだそうで、それ以外にも給油機に旧三菱石油時代と思しきロゴが残るなど属性豊富なスポットでした。ここで燃料をタンクにシュゥゥゥーッ!!してから次の目的地へ。
2番目のチェックポイントは東武鉄道佐野線多田駅です。会場からは約45kmと遠ざかりました。2面2線の無人駅ながら石灰石貨物用の中線の遺構が残るロックな駅でした。このゲームをプレイした事のある人なら訪問した理由もわかるのではないでしょうか。
このように朝から各地ではしゃいでいたため、会場には開始3分前の10時57分に到着。ちなみに栃木まで行ってきた証拠に佐野SAで栃木レモンを3ℓほど調達してきましたが、見事に写真を撮り忘れております。
そして荷物を控室へ下ろす間もなく11時に予定通り公開開始。ただしソーシャルディスタンス確保の都合により会場で常駐できるスタッフも限られており、午前中はほぼ控室で待機する事に。持ち込んだプラレール書籍を元に過去製品の考察をしたり、話題の某育成シミュレーションゲームのコミュ鑑賞会を行うなどして過ごしました。
午後に入ってようやく会場へ向かい、来場者からのリクエストにお応えしてコンテナ貨物列車を走らせたりとわずかにスタッフらしい働きをした後に今度は昼食へ。これ運転会レポなのにまだプラレールの写真出てきていないですからね。
昼食は以前より気になっていたヘブン北本西口店さんに行く事に。カバブセットに追加でカレーを頼んでも1300円くらいだったので思い切って注文してみました。
まず鉄板プレート一杯に敷き詰められたシークカバブやティッカなどが運ばれてきて…
そこにカゴから余裕で溢れるナンと追加のマトンカレーがやってきて見事にテーブルを埋め尽くしていきました。マトンカレー、あっさりとしたラム肉とバターをふんだんに使ったコクのあるルーが意外とマッチするのでオススメです。ちなみに「ナンはおかわりできます」との事でしたが、もう1枚この大きさのがやってくると考えると………
……またしても「これは何の記録なのか」な雰囲気になってきたので戻ってからはスタッフの仕事を務める傍らレイアウトの撮影を始めました。ただしこの時すでに15時過ぎ。
これは壁側から本線(急行線)を撮影したもので、ブルートレインですら短く見える程の長いストレートが圧巻でした。なおこのブルートレインは某所の「24時間でプラレール改造」というプロジェクトで生まれたとかで……?
こちらは上の写真に写っているトミカタウンの一幕を切り取ったものです。急行線と新幹線の間にスペースができたのでトミカタウンで埋める事にしたものの、お客さんからは若干見えにくい位置になってしまったのが少し惜しいところ。
また前回少し触れた「おまち」もそのポテンシャルを発揮して活躍していました。
ご覧いただきましょう、これが約45年前にフライングで発売されたとされる"おまち"です。
……真面目な話をすると"おまち"発売に合わせて元祖往復機能の1つであるEF66を持ち込んで貨物ヤードで走らせていました(車体は27号機と振り替え)。しかしスタッフの間でも議論になりましたが、なぜ当時も高速貨物牽引がメインのEF66が往復機能付きに選ばれたのでしょうかね。
こうして盛況のうちに16時の公開終了を迎え、撤収までの1時間が恒例の自由時間となりました。ここで公開時間中にできなかった撮影を行います。
3月に改造したEF81と砂川さん制作のE751系を連結して郡山総合車両センター(KY)入場配給を再現。そろそろ何のためにEF81を改造したのかバレそうですが、最初から見透かされているような気もするような…。
その後けーきさんから「エロ光で撮れる」という話を聞いたので向かってみると…
確かに夕日がいい具合に差し込んでおり実物さながらの写真となりました。ただ窓間の影が間に入ってしまい「陰湿雲」にやられた時みたいになってしまいましたね。
他にも見所は多数あるのですが、いかんせん撮影枚数が少ないのでスタッフの皆様のブログ記事を参照して頂くのが一番かと思われます。
[ここにリンク先のURLを入力]
予定通り17時から撤収作業を始めて18時半頃にはほぼ撤収が完了、情勢や飲食店の時間短縮などから早々に各自会場を離脱していきました。
設営の前日に緊急事態宣言発令が決定(※適用開始は8月2日)するなど公開はおろか開催すら危ぶまれる状況となりましたが、幸い何事も起こらず100人近い来場者にお越し頂いた上で2日間を全うできたのは会場である北本市東部公民館様、そして何よりも主催である砂川さんが尽力された賜物であると思っております。今後も情勢の動向が読めない事が予想されますが、今後も機会を頂けたら是非協力させて頂きたい所存です。また参加されたスタッフの皆様、大変お疲れ様でした。
(この黒板は無線で控室に「字や絵が上手い方がいらっしゃいましたらお願いします」と要請したら引き受けてくださった六郷線さんによるマスターピースになります 突然の無茶振りにもかかわらず本当にありがとうございました)