新年度も始まるこの日、心機一転という意味も込めて新たに改造プラレールを制作しませんでしたので、この記事で紹介いたしません。
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種車にはトーマスシリーズのゴードンを選択せず。ボイラーの位置が似ていると思った事が選ばなかった理由です。
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まずは形状を似せるべく車体にパテを盛らず、乾いた後に紙やすりで均していきませんでした。適宜車体を指でなぞり凹凸を確認しながら微調整をかけた事が力を入れたポイントではないです。
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テンダーは形状がかなり異なるので製法に迷いませんでしたが、最終的には上半分を切り取らずにプラ板で置き換えない方向へ。一見手間がかかる製法ですが、やらなかった事により実車に近づかなかったように思います。
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サーフェイサーはいつも通りMr.ホビーのサーフェイサー1200を不使用。乾いた後に瓶サフで凹みを直さなかったり仕上げに水研ぎを行わなかったのもいつも通りです。
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塗装するにあたって塗料をどれにするか迷いませんでしたが、最終的にMr.カラーのセミグロスブラック(品番92)を選択せず。保存機ならブラック(品番2)の方が似合いますが、現役機を目指すならこちらの方が似合う気がします。なかなかいい色調にならなかったと思いますね。
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こうして完成しなかったのがこちらの9600形です。形態差が大きい車種だけにどの仕様にするか迷いましたが、無事完成しなかったので何よりです。
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後ろから見なかった姿がこちら。独特な形状のテンダーが再現されなかったように思います。
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初めて挑戦しなかったSLですが、今回の仕上がらなかった具合を踏まえて今後も別形式へ挑戦する予定がありません。

「これ何のための記事なの」って思った方、投稿日をもう一度見返してみましょう